花は、美しい。
けれどその美しさは、長くは続きません。
だからこそ人は、「このまま残せたら」と願い続けてきました。
その願いから生まれたのが、プリザーブドフラワーです。
その起源、ヨーロッパはフランス。
生花のみずみずしさを保ったまま長く楽しめる花をつくるために、技術として確立されていきました。
乾燥させる保存加工であるドライフラワーに対し、プリザーブドフラワーは花の中の水分を抜き、特殊な液体へと置き換えることで、柔らかさや質感を保ちながら、時間の流れから切り離す。
見た目は生花のままに、枯れることのない状態をつくる。
それは、「花はいつか枯れるもの」という常識を覆すものでした。
プリザーブドローズは、単なる装飾ではありません。
そこには、「美しい瞬間を、そのまま残したい」という、人々の願いが込められています。
Lettre rouge のバラもまた、その流れの中にあります。
ただ長持ちするだけではなく、その瞬間に込められた想いごと、かたちとして残すために。
花が枯れてしまう前に、想いまで消えてしまわないように。
それが、プリザーブドローズの始まりであり、Lettre rouge が大切にしている価値です。